新種の梨「しんかんせん」

鳥取の二十世紀梨

夏の終わりに東京に行ってきました。終わりといっても、地獄のように暑くて大汗流しながらの観光でした。くわしくはこちら→東京プチ旅行

母が亡くなってからというもの、ふるさとの味を送ってくれる人がいなくなって少し寂しい…と思っていましたが
近年は友だちが毎年梨を送ってくれるようになりましたヽ(〃∀〃)ノ

鳥取の二十世紀梨
みずみずしくておいしい二十世紀梨

二十世紀梨は安定のおいしさですね。大好きです♡

数日後、今度は小学校の恩師から梨が届きました!親しくさせてもらっていて結婚式にも招待した恩師で、帰省した際に会いに行ってから梨やらお餅やら送ってくださいます。
この梨はわたしは鳥取で見たことないんですが、新種のようで。名前が「新甘泉(しんかんせん)」という、何やら鉄ヲタが喜びそうなネーミングです(笑)

大山の新種の梨「新甘泉」
鳥取(大山)の新種の梨「新甘泉(しんかんせん)」
新甘泉
新甘泉(しんかんせん)は見た目が二十世紀梨とぜんぜん違います

新甘泉は二十世紀梨ではなく、皮の色と触った感触がどちらかというと「幸水」に似ています。

新甘泉
交配しているようです
新甘泉の食べ方
梨は食べる数時間前に冷やすのがいいようです

…なんですけど、待ちきれなくて食べてしまいました(笑)

新甘泉
新甘泉をむいてみました

色味だけでなく、やっぱり味も食感も「幸水」っぽい!とにかく甘いです!聞くところによると高級な梨なんだそうです。交配してるからですかね。

梨には水分が多く解熱作用がありますので、風邪で熱があるときに食べるといいでしょう。
また肝臓を保護し、食物の消化を助けるといわれていますので、お酒を飲む機会の多い方にはピッタリですね。

ありがたく秋の味覚を堪能させていただきますヾ(*´∀`*)ノ