「がんのお悩みQ&A」など、健康情報を
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昨日は雲一つない秋空の下、誠敬会クリニック 内科・歯科の院長であり、3軒の病院を経営されている 吉野敏明先生 の講演会でした。
「この時代を生き抜くための食事方法・生き方・暮らし方」をテーマに3時間お話しいただきました。お客様はなんと150人を超えていて、吉野先生のスター性もさることながら、皆さん今の時代の嘘と本当、真の健康情報が知りたいのだろうと感じました。
がんと予防、治療について、吉野先生のアドバイスを簡単にまとめてみました。
●体温を上げる
がん細胞は43℃で死滅
ふくらはぎなど乳酸などの疲労物質が溜まる→帰宅後のお風呂の高温と水圧が効果的(必ず食事前に入浴)
エアコンなどを使いすぎない
︎●有酸素運動は活性酸素を発生させる→走るよりウォーキングが良い
︎●スマホの長電話に注意→甲状腺がんが増加している
︎●がんは地域病
携帯電話の基地局などにも注意
︎●タンパク質は体にとって必要な量を超えると発がんのリスクが高まる
︎●牛乳の中のカゼインは発がん物質
︎●糖とグルタミンの組み合わせががん細胞をよく育てる→パンと牛乳が最悪の組み合わせ
︎●コンビニおにぎりのビニールにフッ素コーティング(日本のみOKな添加物)などに注意
︎●生野菜は身体を冷やすし、日本人に合わない
︎●スイミングスクールのプールは今、塩素が増量されているので注意
やはり、自然に即した生き方をすればがんにはならないということですね。
人間は食べたものでできていますので、不自然な添加物だらけのものを口にしないことです。
昔は日本人は生野菜を食べることはなかったそうで、そのあたりも日本人にそぐわない食べ方だそうです。パンと牛乳も同様ですね、戦後アメリカ食が入ってきたのですが、やはり日本人には合わないそうです。
講演を聴いて、すでに知っていたことは確信から自信となり、初めて知ったこともたくさんあって、とても勉強になりました。
世の中を治す真の医者を目指しているとおっしゃる吉野先生。有言実行されているすばらしい先生でした。これからも学びを続けていきたいと思います。