親ガニ

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寒くなりましたね。
冬の楽しみといえば、海鮮グルメです。
30年以上、境港近郊で暮らしていたもので、松葉ガニや赤貝などははずせないのですが、今年は赤貝がとても少ないそうです。

いつもお取り寄せする米子の水産会社からの連絡で、赤貝は有明産がもうなくて、韓国産が入るかもしれない、とのことで、今年はあきらめようかと思っていました。

が、ないと聞くと探したくなるあまのじゃくさ…執念でとうとう見つけました!ネット上で松江のスーパー『みしまや』に並んでいる「有明産赤貝」の画像を♪
さっそく問い合わせると、クール便で送ってもらえることになりました。しかし入荷はいつになるか?とのこと。気長に待ちます(;´∀`)

ひとまずいつもの水産会社から小さめの松葉ガニと親ガニを送ってもらいました。

親ガニは松葉ガニの親(メス)で、オスより小さいのですが、みそ汁にするととーーーーってもおいしいんです。地方によってセコガニとかセイコガニとかいうみたいですね。

わたしが世界一好きな親ガニの味噌汁

カニ自体が小さいので肩や足の身がとりにくいのですが、くじけず地道にとり、甲羅のカニ味噌や内子(オレンジ色のかたまり)と外子(赤茶色のプチプチ)をそーっとはずして、全部みそ汁の中に入れ、さらにごはんも入れて食べるのが世界一好きです!(笑)

今年も最高においしい一杯がいただけて幸せです( *´艸`)

皆さまもおいしいものを食べて免疫力を高めて元気に冬を乗り切ってくださいね。

ヒポクラテスの格言

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ヒポクラテス(紀元前460年頃~360年頃)は古代ギリシャの「医学の父」と呼ばれる、最古の医学者です。経験的知識に基づく医術を主張し、医道の基礎を確立したとされています。

ヒポクラテスの格言を紹介します。

・歩くと頭が軽くなる
・火食は過食に通ず
・まず何よりも害をなすなかれ
・すべての病氣は腸から始まる
・歩く事は人間にとって最良の薬である

・満腹が原因の病氣は空腹によって治る
・月に一度断食をすれば病氣にならない
・病氣は神が治し、恩恵は人が受け取る
・汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ
・人は自然から遠ざかるほど病氣に近づく

・病氣は食事療法と運動によって治療できる
・食べもので治せない病氣は、医者でも治せない
・人間は誰でも体の中に百人の名医を持っている
・賢者は健康が最大の人間の喜びだと考えるべきだ
・病人の概念は存在しても、病氣の概念は存在しない

・わたしたちの内にある自然治癒力こそ真に病を治すものである
・極度に激しい疾患には、極度に激しい治療が最も有効である
・健全なる体を心掛ける者は完全なる排泄を心掛けねばならない
・筋肉を充分に使っている人は病氣に罹りにくく、いつまでも若々しい
・心に起きることはすべて体に影響し、体に起きることもまた心に影響する

・食べものについて知らない人が、どうして人の病氣について理解できようか
・患者に発熱するチャンスを与えよ。そうすればどんな病氣でも治してみせる
・人間がありのままの自然体で自然の中で生活をすれば120歳まで生きられる
・病人に食べさせると、病氣を養うことになる。一方、食事を与えなければ、病氣は早く治る
・病氣は人間が自らの力をもって自然に治すものであり、医者はこれを手助けするものである

いかがでしょうか。
わたしは「人は自然から遠ざかるほど病氣に近づく」がいちばんしっくりくるんです。逆に不自然なもの(例えば電磁波を出す鉄塔や電子レンジなど)や極端な感情、疲労、無理が病気を引き寄せるというふうにも考えられます。
現代社会において、昔のような生活はなかなかできませんので、機会を見つけて海や山など自然に近づいて、ゆったりとした心持ちでリラックスすることが大事だと思いますね。