幻のムクナ豆

今、こちら界隈で大注目のムクナ豆✨

このたび、お友だちのお友だちから購入させていただきました

ムクナ豆

那珂川から春日のお店まで配達してくださり、大切な松果体の活性化のお話に盛り上がりました😊

はじめまして、なのに話が尽きない😆

焼いたムクナ豆

今夜さっそくコンベクションオーブンで焼いて、皮をむいていただきました

成分が強力なため1回3〜6粒、1日3回まで、とありますが、おいしくてついパクパク12粒ほどいっちゃいました😄

体育会系三男にドーパミンの説明をして、一緒に食べましたが、そら豆に似てる〜と言いながら、小心者なのでキッチリ3粒(笑)

これでわたしも少しは物忘れがなくなるかな?😂

小豆味噌作り

おだやかな初春をご家族でお迎えのことと存じます。

年末に友人の主催する小豆味噌作り教室に招かれ、小豆味噌をしこみました。

通常のお味噌は熟成期間が半年~1年かかりますが、小豆ならおよそ2~4週間で食べられます。

腎臓の形に似た小豆は、腎臓のはたらきを高め、血液の浄化、利尿作用を促し、むくみを改善します。腎臓はホルモン系・泌尿生殖器系・免疫系とも密接な関りがあるため、婦人科系のトラブルや膀胱炎、糖尿病予防にも効果があります。解毒のはたらきをする腎臓は体内の水分調整や肌・髪の色・耳・脳・骨や歯、生理機能にも影響が出ます。

【材料】(できあがり約1kg)
麹 500g
小豆 250g 豆が小さいほうがより陽性です
塩 110g お好みの自然塩を使いましょう(海外の未精製塩はカビの原因になるのでおすすめしません)

【作り方】

今回は玄米麹を使います
麹と塩を拝み洗い

麹と塩をまんべんなく混ぜていきます。

小豆がゆであがってきました
先ほどの麹を小豆に混ぜます
団子状にします

麹と小豆を混ぜたタネを団子状にして、ジップロックの中に空気を入れないように敷きつめていきます。

小豆味噌は発酵期間が短いほうが小豆本来の香りと甘味が強いのが特徴。熟成が進むにつれて普通の味噌に風味が近づいていきます。短期熟成味噌なので一年中いつでもしこめるのもうれしいですね。

仕込み後、夏は約2週間、冬は約4週間後からおいしく食べられます。そのまま2ヵ月~半年と発酵熟成させてもよいでしょう。好みの味になったら冷蔵してゆっくり熟成させます。塩分が少なめなので1年程度で食べきりましょう。

できあがりはこんな感じです

小豆味噌は、普通の味噌と同様に使えますが、塩分少なめのレシピなので、そのままディップにするのもおすすめ。味噌汁、お雑煮、田楽、味噌炒めなど、いろいろな料理に使ってみましょう。

焼いたお餅にディップにしていただきましたが、とってもおいしかったですよ。

しその実

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先日、すてきな田舎にお住まいのお友だちから収穫されたさつまいもやら高菜漬けやらしその実やら、たくさーんいただきました💝

しその実は茎ごといただいたので、穂を穂先から下にこそぎ取ります(なーんて、実は初めてやりました😆

今は亡き母の作っていた絶品⭐️金山寺味噌には、茄子漬けやスルメイカ、みょうがやしょうが、昆布、そしてこのしその実が入っていました。

しその実をかき醤油に漬けてみました

ひとまず「しその実かき醤油漬け」となすの塩漬けを作ったので、今度市販のもろみとあわせて「なんちゃって金山寺味噌・母Ver.」を作ってみようと思っています😁

しその実の栄養成分は…

● βカロテン…免疫力を高める、目の正常を保つ、皮膚の代謝促進
● ビタミンE…抗酸化作用、血流改善
● ビタミンK…動脈の石灰化予防
● 食物繊維…腸内環境の改善
● α-リノレン酸…血液中の中性脂肪を減らす、アレルギー反応抑制
● ペリアアルデヒド…悪玉菌増殖抑制
● ポリフェノール…抗酸化、防腐作用

積極的にとりいれたい食材です!
あなたもぜひ薬味などに使ってみてくださいね。

年末年始

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あけましておめでとうございます。
旧年中のご愛顧誠にありがとうございました。
本年も変わらぬおつきあいをお願い申し上げます。

年末年始はどのようにお過ごしでしたでしょうか?

わたしは例年通り福岡県内にいました。元日に夫の実家にあいさつに行ったぐらいで、あとは家で今度14歳になる息子のためにフォトムービーを作っていました。産まれてから最近までの写真を選んでスマホに保存して、いい感じにトリミングして、時系列に並べて、メッセージを入れたり音楽を合わせたり、流す秒数を調整したり…そうこうしていたら休暇があっという間に終わっちゃいました(笑)
作るのには何日もかかりますが、観るのはたった4分なんですよねー。ま、自己満足の世界ですねこれも( *´艸`)

わたしのふるさと米子(よなご)は32cmも雪が積もったそうで、Facebookで同級生たちが皆声をそろえて「雪かきがたいへんだ」となげいていましたが、雪がまず積もらない福岡にいるわたしと子どもたちは心からうらやましい限りです。きれいな新雪に思いっきりダイブしたいです。半世紀生きてきましたがそれは今でも変わりませんw

一度あきらめた赤貝でしたが、年末に松江のスーパー「みしまや」のホームページの記事で赤貝を見つけ、なんとなんとお取り寄せが叶いました。うれしくて大阪に住む同級生にも送ってあげたらとても喜んでくれました。彼女が赤貝を大阪で煮て、米子に持って帰ってお母さんにも食べさせてあげたそうで、有明の赤貝が日本中をかけめぐるのがなんともほほえましく、幸せを感じました。

赤貝
有明産の赤貝

松江から届いた活きのいい赤貝、とっても粒が大きくて感動しました!砂をかんでいたものはわずか1個だけで、あとはとってもきれいな状態で、おいしくいただきました。夫も喜んでくれました。

元日はいつも寝坊しますが、今年ももれなく夫が子どもたちに博多雑煮を作ってくれていてありがたかったです。
わたしのはお椀(抹茶用w)に博多雑煮の具がセットされていて、「お餅とおつゆを入れてね」と言われたので、ここは米子雑煮のために取り寄せたもちのり(磯のり)を使おうと出汁を濃口醤油でアレンジし、色の濃い出汁ともちのり、そして鰹節をふりかけて、博多雑煮と米子雑煮の融合作品を作り上げ(大げさ)ました!

博多雑煮と米子雑煮の融合
博多雑煮と米子雑煮の融合

本当においしかったです!
米子雑煮はもともとどす黒いおつゆにもちのりしか具がありませんが、博多雑煮用の干ししいたけとかつお菜、にんじん、大根が入って見た目も豪華になってます。

うちには電子レンジがないので、昔ながらの鍋で煮る方法でお餅をやわらかくします。ちょうどいい加減で火を止めなくてはならないので、全集中です(笑)

明日からまた冷え込むようですね。
七草がゆを食べて、身体の調子を整えてくださいね。


 


親ガニ

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寒くなりましたね。
冬の楽しみといえば、海鮮グルメです。
30年以上、境港近郊で暮らしていたもので、松葉ガニや赤貝などははずせないのですが、今年は赤貝がとても少ないそうです。

いつもお取り寄せする米子の水産会社からの連絡で、赤貝は有明産がもうなくて、韓国産が入るかもしれない、とのことで、今年はあきらめようかと思っていました。

が、ないと聞くと探したくなるあまのじゃくさ…執念でとうとう見つけました!ネット上で松江のスーパー『みしまや』に並んでいる「有明産赤貝」の画像を♪
さっそく問い合わせると、クール便で送ってもらえることになりました。しかし入荷はいつになるか?とのこと。気長に待ちます(;´∀`)

ひとまずいつもの水産会社から小さめの松葉ガニと親ガニを送ってもらいました。

親ガニは松葉ガニの親(メス)で、オスより小さいのですが、みそ汁にするととーーーーってもおいしいんです。地方によってセコガニとかセイコガニとかいうみたいですね。

わたしが世界一好きな親ガニの味噌汁

カニ自体が小さいので肩や足の身がとりにくいのですが、くじけず地道にとり、甲羅のカニ味噌や内子(オレンジ色のかたまり)と外子(赤茶色のプチプチ)をそーっとはずして、全部みそ汁の中に入れ、さらにごはんも入れて食べるのが世界一好きです!(笑)

今年も最高においしい一杯がいただけて幸せです( *´艸`)

皆さまもおいしいものを食べて免疫力を高めて元気に冬を乗り切ってくださいね。

ヒポクラテスの格言

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ヒポクラテス(紀元前460年頃~360年頃)は古代ギリシャの「医学の父」と呼ばれる、最古の医学者です。経験的知識に基づく医術を主張し、医道の基礎を確立したとされています。

ヒポクラテスの格言を紹介します。

・歩くと頭が軽くなる
・火食は過食に通ず
・まず何よりも害をなすなかれ
・すべての病氣は腸から始まる
・歩く事は人間にとって最良の薬である

・満腹が原因の病氣は空腹によって治る
・月に一度断食をすれば病氣にならない
・病氣は神が治し、恩恵は人が受け取る
・汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ
・人は自然から遠ざかるほど病氣に近づく

・病氣は食事療法と運動によって治療できる
・食べもので治せない病氣は、医者でも治せない
・人間は誰でも体の中に百人の名医を持っている
・賢者は健康が最大の人間の喜びだと考えるべきだ
・病人の概念は存在しても、病氣の概念は存在しない

・わたしたちの内にある自然治癒力こそ真に病を治すものである
・極度に激しい疾患には、極度に激しい治療が最も有効である
・健全なる体を心掛ける者は完全なる排泄を心掛けねばならない
・筋肉を充分に使っている人は病氣に罹りにくく、いつまでも若々しい
・心に起きることはすべて体に影響し、体に起きることもまた心に影響する

・食べものについて知らない人が、どうして人の病氣について理解できようか
・患者に発熱するチャンスを与えよ。そうすればどんな病氣でも治してみせる
・人間がありのままの自然体で自然の中で生活をすれば120歳まで生きられる
・病人に食べさせると、病氣を養うことになる。一方、食事を与えなければ、病氣は早く治る
・病氣は人間が自らの力をもって自然に治すものであり、医者はこれを手助けするものである

いかがでしょうか。
わたしは「人は自然から遠ざかるほど病氣に近づく」がいちばんしっくりくるんです。逆に不自然なもの(例えば電磁波を出す鉄塔や電子レンジなど)や極端な感情、疲労、無理が病気を引き寄せるというふうにも考えられます。
現代社会において、昔のような生活はなかなかできませんので、機会を見つけて海や山など自然に近づいて、ゆったりとした心持ちでリラックスすることが大事だと思いますね。

吉野敏明先生講演会(この時代を生き抜くための食事方法・生き方・暮らし方)

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昨日は雲一つない秋空の下、誠敬会クリニック 内科・歯科の院長であり、3軒の病院を経営されている 吉野敏明先生 の講演会でした。

春日市クローバープラザにて

「この時代を生き抜くための食事方法・生き方・暮らし方」をテーマに3時間お話しいただきました。お客様はなんと150人を超えていて、吉野先生のスター性もさることながら、皆さん今の時代の嘘と本当、真の健康情報が知りたいのだろうと感じました。

がんと予防、治療について、吉野先生のアドバイスを簡単にまとめてみました。

●体温を上げる
がん細胞は43℃で死滅
ふくらはぎなど乳酸などの疲労物質が溜まる→帰宅後のお風呂の高温と水圧が効果的(必ず食事前に入浴)
エアコンなどを使いすぎない

︎●有酸素運動は活性酸素を発生させる→走るよりウォーキングが良い

︎●スマホの長電話に注意→甲状腺がんが増加している

︎●がんは地域病
携帯電話の基地局などにも注意

︎●タンパク質は体にとって必要な量を超えると発がんのリスクが高まる

︎●牛乳の中のカゼインは発がん物質

︎●糖とグルタミンの組み合わせががん細胞をよく育てる→パンと牛乳が最悪の組み合わせ

︎●コンビニおにぎりのビニールにフッ素コーティング(日本のみOKな添加物)などに注意

︎●生野菜は身体を冷やすし、日本人に合わない

︎●スイミングスクールのプールは今、塩素が増量されているので注意

やはり、自然に即した生き方をすればがんにはならないということですね。
人間は食べたものでできていますので、不自然な添加物だらけのものを口にしないことです。
昔は日本人は生野菜を食べることはなかったそうで、そのあたりも日本人にそぐわない食べ方だそうです。パンと牛乳も同様ですね、戦後アメリカ食が入ってきたのですが、やはり日本人には合わないそうです。

講演を聴いて、すでに知っていたことは確信から自信となり、初めて知ったこともたくさんあって、とても勉強になりました。

世の中を治す真の医者を目指しているとおっしゃる吉野先生。有言実行されているすばらしい先生でした。これからも学びを続けていきたいと思います。

パラダイス酵母がやってきた

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お友だちからいただきました『パラダイス酵母』✨
正確に言うと、パラダイス酵母入りのグリーンコープの100%リンゴジュースです。

パ、パラダイス⁉️💦 と、一瞬面くらいましたが
お友だちによると、酵母の力で100%リンゴジュースが炭酸になるんだそうです❣️

くわしくはこのサイトを見て〜って言われて調べたら、
最初は福島の果樹園のリンゴで作ったシードルの中で天然発酵して、そこからいろんな人を経て、かけついでまわりまわって我が家にやってきた、ということのようです。

パラダイス酵母の使い方は以下の通り。
いただいた酵母液を少し炭酸飲料用のペットボトルに入れて、果汁100%の無添加ストレートのりんごジュースを7割ほど注いで爆破しないようにフタをゆるめて、夏なら半日くらい冬で2日くらい常温で放置すると糖分を餌に発酵してきます。シュワシュワ〜って強炭酸のリンゴソーダができあがります✨
これを飲み切らずに、新たにリンゴジュースをついでいくと、永遠にリンゴソーダができるというすぐれもの✨
しかもさらに放置するとシードル、リンゴ酢になるんですって♪😁
そしてリンゴ酢になってもリンゴジュースをくわえたらまたリンゴソーダができるといいます。

半信半疑で一晩寝かせてみました。そして朝起きるとしっかりできていました、めっちゃ美味しいリンゴソーダが❣️

パラダイス酵母

炭酸割りじゃないのでリンゴ味も濃いまま✨
どうやら身体にもいいみたいで♪

普通、炭酸飲料って放置すると気が抜けてきて炭酸が弱くなるものなのに、これは放置するとどんどん炭酸が強くなるのでおもしろいです♪
リンゴジュースを箱買いしなくてはいけなくなりました😂

フコイダンドリンクの味が苦手で飲みづらい方は、このパラダイス酵母で作ったリンゴ酢を混ぜると飲みやすくなるかもしれませんね。甘酢はフコイダンにとてもよく合うんですよ。

赤紫蘇(しそ)

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旬のものが食べたいと思い、いつもオーガニックスーパーから無農薬・無肥料のおまかせ野菜セットを配達してもらってますが、今回なんと赤紫蘇がたっぷり届きました。
これはたいへんだ~と一瞬思いましたが、善は急げ?とれたて新鮮なうちに紫蘇ジュースを作ろう!と思い立ち、夕飯のあとかたづけを終えてから、えっちらおっちら葉だけをちぎり煮出しました。

今回のレシピはこちら。
・赤紫蘇(葉) 110g
・青じそ 2枚
・てんさい糖 110g
・レモン果汁 70ml
・水 800ml

1.赤紫蘇の葉を枝からちぎって水で洗います
2..鍋に水を入れちぎった赤紫蘇の葉を押しつけるようにして水にひたし15分ほど弱めの中火で煮ます
3.赤紫蘇が緑になり水が赤く染まったら、ざるに紫蘇を押しつけて紫蘇水をこし、少し冷めたら手で紫蘇をしぼります
4.こした紫蘇水にてんさい糖を入れ弱めの中火で3~4分ほど煮溶かします
5.粗熱がとれたらレモン果汁をくわえ、保存用ボトルにそそいで冷蔵庫で冷やしてできあがりです

紫蘇ジュース

まずはストレートで。甘さもほどよくおいしい!お好みで炭酸割りなどもよいでしょう。

せっかく無農薬の紫蘇なので、ついでにゆかり(ふりかけ)も作りました。我が家には電子レンジがないのでコンベクションオーブンで少しパリッとさせてから、フードプロセッサーで粉々に…したかったのですが、まだちょっと甘かったですね~

ゆかり

今夜にでもすり鉢でつぶしてみますね(;^ω^)
はっ(´゚д゚`)オーブンに入れる前に梅酢に漬けるのを忘れてました!!ガーン…今から漬けてできるのかな…(泣)

おまかせ野菜セットは何が届くのかわからないので福袋的な要素もあって楽しいですね。Sサイズ2700円で8~10個入っています。
今回は一般のズッキーニよりも大きくて太いきゅうりも入っていました。届いた野菜でレシピを検索しながら作るとレパートリーも増えるので気に入っています。

しそはβカロテンの量がトップクラスで、ビタミンB群やビタミンE、Kなども他の野菜に比べると非常にたくさんふくんでいます。
活性酸素をおさえ生活習慣病から守るはたらきや、皮膚や粘膜の細胞を正常に保つはたらきがあり、免疫力を高め、がん予防にも効果があると言われています。
また、鉄分やカルシウムなど身体に必要なミネラルをバランスよくふくんでいます。
赤紫蘇の葉は漢方薬にも配合されており、しそはまさに薬味の代表格です。積極的にとりたい食品ですね。

免疫力を上げるには

長崎にNPO法人『大地といのちの会』の代表をされている吉田俊道さんという方がいらっしゃいます。わたしは子どもの保育園で吉田さんの講演会を聴いたことがありますが、自然に沿った考え方でとても共感しました。
「生ごみリサイクル元気野菜づくり」と「食改善元気からだづくり」をもとに、学校給食の改善に携わり、児童の平均体温を上げたり、病欠者を減らしたり、といったすばらしい活動と実績が認められ、 数カ月間 西日本新聞に吉田さんのコラムが連載されていました。
今日はその吉田さんがとなえる、免疫力アップ法の記事をご紹介します。
↓↓↓

<結局、免疫力しかない>
新型コロナウイルスの特徴がだいぶわかってきました。
かかっても、症状がまったく出ない人、自然に回復する人が多い中で、
急速に重症化していく人、死ぬ人もいる。
症状が出なくても他人に感染させる場合もあるため、
現代社会では、実際問題として、感染が広がるスピードは遅らせても、
止めることはほぼ不可能。
感染しても特効薬はなく、自分の免疫力で回復するのを待つしかない。
・・
と言うことは、結局逃げても無駄で、
生きている人、私たちは全員、遅かれ速かれ、乗り越えるしかない。
乗り越えられず死ぬかもしれないのがちょっと怖いけど、
確率はとても低いのだから、覚悟を決めるしかない。
そんな感じになってきそうな予感がします。
・・

ここで言いたいことは、
偶然、誰かが選ばれて死ぬわけではないということです。
間違いないことは、自己免疫力が十分あれば乗り越えられるわけです。
ところが、
抗生物質などクスリに頼る生活、無菌生活の長年の積み重ねによって、
自己免疫力がかなり弱体化している方々が増えてきている。
その方々は、免疫力が弱くても生きられる環境下で暮らしていたが、
今回、クスリの効かないウイルスの出現で、
病院ではどうにもできず、
患者が、自分の弱い免疫力で戦う様子を見守るしかない・・
そんな状況ではないでしょうか。
・・

結論は、みんなで、まともな免疫力を回復するしかないのです。
ではどうやったら免疫力を上げられるか?
実はそれが意外と簡単で、1か月以内にかなり上がることが、
私のこれまでの経験からわかりました。
・・
その方法は大きく分けて3つ。
・腸内を発酵環境にすること。
・微量栄養素を取ること
・その他
この3つを同時に実践したら、免疫力は急激に大幅に上がる。
私はこれまでの経験からそう確信しています。
以下に、順番におおまかに説明しますが、
多くの実証例など詳細は西日本新聞に連載した私の記事
(下記39話から最終69話まで)を読んで下さい
http://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2019/03/10/082020

・・・
<腸内を発酵環境にするには>
1、腹八分目。おなかが空いてから食べる。肉など腐れやすいものを食べすぎない。
 おなかが空いたと感じている時間が、最高に免疫力が高くなるときで、これ、すごく効果高いです。

2、おなかだけは冷やさない
腹巻きをする、冷たいものを飲まない、果物は夜は食べない。生姜湯や玄米コーヒーはお勧め

3、口に食べ物がある間は飲まない。よく噛むことで唾液と食べ物を混ぜてから飲み込む
 唾液は食品を無毒化し、発酵力を高めます。これ、想像以上に効果高いです。

4、本物(無添加)の発酵食品(みそ、醤油、酢、漬け物)を選ぶ。
 原料が自然物だけで、何年でも品質保持できるものは、すごい発酵力があると言うことです。 

5、旬の有機野菜を食べる。
 本物の有機野菜は、野菜自体が、腐敗しにくく発酵しやすいです。有機野菜が手に入らなくても、旬の野菜ならそれなりにパワーがあります。

6、寝る前におへそに手を当てて、「おなかの菌ちゃんありがとう」って言いながらおなかをの字を書くようにさする。

これらを実践して腸が発酵環境になると、
時々ですが、ウンコが水に浮いたり、
1回目のティッシュに何も付かないようになったりしますよ。

<微量栄養素をとるには>
1、毎日煮干しを10匹食べる。
 海にはすべてのミネラルが集まっています。小魚を頭ごと食べて下さい。
 この項目が最重要なのに知らない人が多い。嫌いな人は、昆布でも可。

2、野菜は生で食べるより、味噌汁や煮物にしてスープごと食べる。きれいな皮や生長点は捨てない。
 煮汁こそ、吸収しやすいファイトケミカル(抗酸化成分)がいっぱいなんです。

3、ご飯は分づき米にする。できれば無農薬(=植物内生菌がたっぷり)のものを選ぶ。
 できれば雑穀や豆を混ぜる


<その他>
・「あいうべ体操」をすると、口呼吸がなくなり、免疫力の無駄づかいが減ります。
・ジュースやお菓子など甘いものを食べすぎると、免疫細胞の働きが速攻弱まります。
・食事の時に食べ物さんと菌ちゃんに感謝する。
・昼は日の射す明るいところで生活することで、深く眠る。
・外食や惣菜など、材料から手作りしていない食事の時は、
 ミネラル等を多く含んだ健康補助食品を加える。
・ワクワクする。笑う。腸内環境を整えると、自然とそうなりやすい。
・そして究極の方法は、
微生物さんたちに、「ごめんね、 許してなんて言えないよね。それなのに守ってくれて・・・」と言う。
そうすると心から「菌ちゃんありがとう!」って思えてきます。
ナウシカのように
・・・

この機会にできるだけたくさん、本気でやってみませんか。
1か月もかからずに相当な健康体になれますよ。
免疫力が上がるだけでなく、髪や爪の質が変化したり、
体調や精神面でも、自分で気づくほど効果を感じる人も多いです。

今回のウイルスは無症状なのに、
陽性で感染力がある人と、陰性で感染力のない人に分かれます。
同じ無症状でも、ウイルスは体中に蔓延してしまっている人と、
そうなる前に押さえ込んで人に感染させることのない人がいると言うことです。
自分は元気だからと言って、
身体が弱くて一生懸命生きておられる人に感染させたくありません。
最高に免疫力を上げて、誰にも感染させない体になりましょうよ。

やさいが霜にやられないように、
農家はビニールで覆って守ろうとします。
その守りが完璧すぎると、野菜自体の霜に打ち勝つ能力は弱ります。
そこでもしビニールが破れた場合は
かえって霜にやられてしまうのです。
無菌生活を完璧にしすぎると、免疫力は弱ります。
なのに結局は感染するとしたら・・
今やることは、過剰に防備しすぎず、乗り越える能力を上げることではないでしょうか。